QHYCCDってどんなカメラ?(6)お手頃価格の冷却モノクロCCDカメラ・QHY9




「冷却CCDカメラは高価なもの」そう思い込んでいませんか?QHYCCDの天体用冷却CCDカメラの中で、最もお求めやすい製品が「QHY9」です。

QHY9冷却CCDカメラ(4/3インチ830万画素16bitモノクロCCD)

QHY9は、実績・人気とも随一の、4/3サイズセンサーCCDチップ「KAF-8300」を搭載。ピクセルサイズが5.4μと高精細、大判のプリントにも十分耐える830万画素。空間分解能を要求される銀河や星雲の撮影に最適です。



2014年の発売以来、QHY9は改良が重ねられ、実績と信頼性は十分。冷却CMOSカメラとあまり違わないエントリーコストで、16bitのモノクロ冷却CCDの世界を楽しむことができます。



QHY9は、外気温から-50°C低い温度まで冷却する能力を持つ2段式TEクーラーを備えています。-50°C冷やすことができれば、気温が25度を超える夏の夜でもセンサーの温度は-25°C。季節を問わず安定した撮影が可能になることでしょう。