【APS-C】世界一の広角レンズ(2)・LAOWA 9mm F2.8 ZERO-D

LAOWA(ラオワ)レンズの特徴はなんといっても超広角レンズ。さまざまなセンサーフォーマットに最適化された「世界一の広角レンズ」がラインナップされています。

その中の1本、LAOWA 9mm F2.8 ZERO-Dは、APS-C、マイクロフォーサーズ対応の9mm F2.8のレンズ。画角はAPS-Cで113度、マクロフォーサーズでは100度の超広角。このスペックを実現しているのはLAOWA(ラオワ)だけ。現在市場で発売されている開放F2.8のAPS-Cカメラ用広角レンズの中で、最も画角の広い(113度)レンズです。



レンズ構成は10群15枚。 2枚のガラス非球面に加えて3枚の特殊低分散レンズ(EDレンズ)を採用。色収差を補正し、歪み(歪曲収差:ディストーション)が極めて少なく、画面の周辺までシャープな像を実現しています。

小型軽量のLAOWA(ラオワ)レンズの例に漏れず、このレンズも60×53mm・215g(APS-Cの場合)という小型軽量を実現。対応マウントはフジXマウント、キヤノンEF-Mマウント、ソニーEマウント、マイクロフォーサーズ(MFT)。ミラーレス一眼の小型軽量のメリットをさらに拡大してくれます。



上の作例を見てもわかるように、星景写真にも最適。フィールドでその機動性と光学性能を遺憾なく発揮してくれるでしょう。